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インタビュー

当社でフルタイムのRuby コミッターを務める卜部昌平がインタビューする企画、
マネーフォワードエンジニアインタビュー。
当社のエンジニアブログに
ノーカットバージョンも掲載してありますので、
よろしければそちらもご覧ください。

モノポリーから始まった エンジニアへの道
PFMサービス開発部 エンジニア
鈴木 信太郎

ゲームはすごく限定的なルールの塊、だからプログラマと相性がいい

鈴木

コンピューターに触るのは早くて、小学校5年ぐらいからコンピュータで遊んでいました。そのときは好きにいじったり、BASICのコードをただ書き写したりしていました。インターネットとの出会いは、中学校3年のときです。当時、僕はネットモノポリーのコミュニティに参加していたのですが、そのコミュニティの中に、対戦結果を集計している掲示板がありました。人が手作業でエクセルに打ち込んでいるサイトでしたが、僕はそれを自動集計できるものをつくりました。それが自分のプログラマとしてのはじめての経験です。

――

モノポリーの話が出ましたが、今でもゲームはやっているんですか?

鈴木

やっています。最近はネットゲームが中心です。最近ブリザードからオーバーウォッチというのがリリースされて、かなりハマっています。
ゲームというのはすごく限定的なルールの塊だと思ってます。そのルールを理解して、そのルールの中で限られたリソースを使い、一番効率的な選択をする訓練にもなりますからね。なので、ゲームはプログラマと相性がいいと思うんですよね、僕はみんなにオススメしたいです。

――

オーバーウォッチの良さは何なのでしょうか。

鈴木

オーバーウォッチは6:6のチーム戦で、攻撃を受けるタンク、アタックする人、回復する人など、明確に役割が分かれていて、自分の最大限の努力によって、チームのアウトプットを最大化しながら戦います。

――

仕事みたいなものですね。

鈴木

そうですね。ゲームで仕事の練習しているような感覚です。オーバーウォッチでは最初に自分の役職を決められるようになっています。
最初にチームを編成するときに「俺アタッカーやるよ」みたいな人が何人か出てきたタイミングで「このチームはタンクがいません」といったアラートが出ます。後から入ってきた人がそのアラートをみて自分の役割を選べるので、バランスのよいチームがつくれるようになっています。
回復役が一人もいないチームはもろいし、アタッカーがいないと絶対に勝てないし、バランスよくチームを作らないといけないですからね。
僕は、仕事でも需要サイドから自分がなにをすべきか考えることが多いのですが、これはわりとゲームから来ていると思います。「あータンクいないからタンクやってくれよ」「あーじゃあ自分やるよ」みたいな感じです。

――

マネーフォワードはゲーム好きの人が結構多くて、部活動がありましたよね。最近社内のゲーム部はどうなっているのでしょうか。

鈴木

活動していますよ。最近は社外に遠征に行きました。あとは、社内懇親会で毎回人狼大会をやってます。人狼は人間の交渉が発生するので難しいですが、いつもとても盛り上がります。

――

あれは、友達なくなる系ゲームですよね(笑)

鈴木

相手を蹴落として自分があがるみたいな性質のゲームは、生きる上であったほうがよいスキルだと思うんですけどね。”だれかに蹴落とされない”という意味で。ゲームだから疑似体験で済むというのは、よいことなのかなと思います。人狼もアナログゲームもネットゲームも、ゲームはいろいろなトレーニングにもなるので僕はおすすめしたいです。

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「機能として便利だと思う人がいるかどうか」を常に意識している

――

ところで、マネーフォワードには、BtoB、BtoCのサービスがそれぞれありますが、BtoBのサービスに関わっているエンジニアとの温度感は違うのでしょうか。

鈴木

根本的にはあまり違いはないと思います。ターゲットは違いますが、やっていることの構造は同じで、ユーザーが持っている潜在的な課題を見つけ出してそれをITで解決していく、といった点では、あまり差がないのかと思っています。だから、明日からクラウドの開発をやって下さいといったら僕はできる気がしています。マインドは一緒なので。

――

BtoBはBtoCと違って、自分がユーザーとしてサービスを使わないという違いがあると思うのですが、その辺はどうでしょうか。

鈴木

そこもあまり変わらないのではないかと感じています。実は、マネーフォワードを作っていても、必ずしも自分が使っているものではない場合もあります。「自分のために」ではなく、「人のために」という気持ちで作っているので、「機能として便利だと思う人がいるかどうか」を常に意識しています。

――

鈴木さんは具体的にどんな仕事をされているのでしょうか。

鈴木

今は、主にマネーフォワードのサーバー側を作っています。例えば、アプリで新しい入出金データを引き出すリクエストが合った時に、そのデータを返すAPIを作っています。最近ですと、カカクコムのAPIを叩いてクレジットカードのランキングを表示できるようにしました。
また、新しい機能をマネーフォワードに加えるときに、他のメンバーと議論を重ねて、形にしていくといったこともしています。
僕は1年半会社にいて、なんだかんだ古い社員になってきたので、「マネーフォワードの土地勘」を活かしながら仕事をしています。例えば、データをみたりコードをみたりしないと対応できないお問い合わせの対応もしています。

――

一日どのくらいのお問い合わせに対応しているのですか。

鈴木

基本的に、直接的なサポートはCSチームが行っているので、僕が対応するのは2、3件ぐらいです。そのうち調査で済むのが半分くらいで、実際にソースコードの修正をしなければならないのが残りの半分ぐらいです。サーバー側のバグの修正もありますし、アプリのバグの修正もあります。

――

最後に、鈴木さんはこれからどういった仕事をやっていきたいですか?

鈴木

「なにか問題があって、それを解決する」そんな仕組みを作りたいです。それは、必ずしもWebサービスではないのかもしれません。僕のルーツがモノポリーの自動集計だったので、たまたま開発をやっているのですが、もしかしたら数年後には開発以外のことをやっているのかも、と思っています。

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