
こんにちは。採用広報部の苞山(つとやま)です。
これまで、採用広報として「メンバーはもうすぐ2,000名」「Non-Japaneseメンバーもぞくぞく入社」など、マネーフォワードの組織成長について、たくさん発信してきました。
そんな発信をしながら、いつも思っていたんです。「うちの労務チームはすごい!」と。
というのも、私も元々2016~2019年にマネーフォワードで労務を担当していました。そのため、異動した後も「今月は入社〇〇名? 手続きが大変そうだ……」など、労務のみんなに思いを馳せていたのです。
特にここ3年の、組織の急成長やグローバル化、コロナ禍での働き方の変化を経ても、安心して働けているのは、みんなが「最強の縁の下の力持ち」として支えてくれているおかげ、と日々感じており、そんな労務がメンバーを募集中ということで、「話を聞かせて」と名乗りを上げました。
現在労務チームは11名。今回は代表して、激変の3年間を駆け抜けた兼松さん・榑松さん、ちょうど入社して1年の内田さん・中塚さんに、お話を聞いてきました。
最初にお伝えすると、チームで変化を楽しみながら、裁量(とそれに伴う責任)を持って労務をやりたい人 にはすごくオススメの環境だと思います。
「マネーフォワードの労務に興味がある」「どんな雰囲気なのか知りたい」という皆さんに、読んでいただけたらうれしいです。
兼松 大樹|かねまつ ひろき
社労士事務所、企業労務を経験後、2019年にマネーフォワード入社。チームマネジメントと労務業務全般に加え、株式情報の管理など総務事務業務も担当。人事労務部 部長。
榑松 真由美|くれまつ まゆみ
複数社の労務を経験後、2020年にマネーフォワード入社。主に給与計算や社会保険手続きなどを担当。『マネーフォワード クラウド』の自社導入も主導。人事労務部 副部長。
中塚 亮|なかつか りょう
日本有数のテーマパークでのSV、コンサル企業の人事部を経験後、2022年マネーフォワード入社。主にグループ会社を含めた人事情報管理を担当。人事データの活用・分析などにも取り組み中。
内田 美奈|うちだ みな
金融業界で総合職を経験後、語学留学や人材紹介会社でのバックオフィス業務などを経て、2022年にマネーフォワード入社。主にNon-Japaneseメンバーの入社退職、英語での問い合わせ対応などを担当。
ー みなさんそれぞれ、どんなお仕事を担当されているんですか?
兼松:私は、労務チームのマネジメントと並行して労務業務全般、個別の面談対応なども多いですね。あとは、総務的な業務も結構行っています。例えば、有事の際の安否確認や有価証券報告書等の作成、SO(ストックオプション)・RS(譲渡制限付株式)の管理など。
「なぜ労務が?」と思われるかもしれないんですけど、労務にはメンバーに関する全ての情報が集まってくるので、必然的に情報管理がセンシティブな業務を、集約して行っています。今年の1~2月は、その業務ボリュームが大きかったので、「私って総務部長だっけ?」って思ってました(笑)
榑松:労務だけじゃなく総務でも部長を(笑)
私は、「労務」と聞いてまず想像されるだろう、給与計算や社会保険の手続きが、メイン業務です。他にも、産休育休の対応や、『マネーフォワード クラウド』の自社導入も担当しています。
すでに、『クラウド勤怠』『クラウド給与』『クラウド社会保険』『クラウドマイナンバー』『クラウド年末調整』を導入済で、それによって業務の内製化もかなり進みましたね。

中塚:私は、人事情報管理の仕事がメインで、兼松さんと一緒に安全衛生系の対応もしています。
入社、退職と併せて、異動や部署の改廃の情報を本部長・部長の皆さんに確認して、発令、カオナビの人事管理データを更新するというのが、毎月のゴールです。
兼松:これ、大変なんですよ。マネーフォワードって、人事異動や組織の改廃が、めちゃくちゃ多いので。
榑松:この変化の速さは、ベンチャーあるあるかもしれないですね。
中塚:全ての情報を漏れなく正確に確認するために、本部長・部長陣と連絡を取り合うことが多く、ベンチャーならではの変化の早さに毎月驚いています。 「異動先として指定された部署が存在しない」「グループが新設されるのにリーダーがいない」みたいな、追加での連携や遡及対応も多いので。
あとは、人事データの問い合わせ対応ですね。タレントマネジメントのための、特定の部署・期間・項目のデータや、人事的資本開示などにあたって社外に公開するデータを、抽出して提供しています。ここは、システムも導入して、どんどん自動化を進めています。

内田:私は、英語でのNon-Japaneseメンバーの対応が、メイン業務です。
入社時の手続きや、書類の英語化、あとは、日本で初めて就業するメンバーも多いので、その問い合わせに応えたり。例えば、健康保険証ひとつにしても、「どうやって使うの?」「上限回数や金額はあるの?」など、沢山質問が出てくるんです。
私はまだ、労務の経験が少ないので、チームのみんなに聞いて、それを翻訳して伝えるような場面も多くて、いつも「めっちゃチャット送っちゃってすみません!」っていう感じなんですけど。
兼松:いえいえ。私たちも内田さんを頼ってるので。「やばい。この資料、日英表記が必要なのに内田さん有休だ」みたいなこと、ありますよ。
ー それぞれの得意や興味を活かして、役割分担されてるんですね。
兼松:そうですね。それぞれのメイン業務が6〜7割くらい、残りでサブ的な役割やルーティン業務をみんなで一緒に対応しているイメージですね。
【参考:2022年の取り組みの一部】
安全衛生
・グループ会社を含む全拠点のコロナワクチン職域接種
・コロナ罹患状況や災害時安否確認フローの見直し
・専属産業医開始
グローバル
・グローバル新卒入社
・海外投資先への出向赴任手続き
・労務手続きや案内の日英発信
・海外赴任者への報酬方式の見直し
業務効率化
・システムによる契約書作成、送付範囲の拡大
・新システム導入による人事管理業務の簡略化
・給与確定スケジュールの短縮
その他
・インクルーシブコース運用開始
・改正育児・介護休業法対応
・グループ会社労務のフォロー
・災害時ボランティアの社内フロー整備
ー みなさんの入社理由もお聞きしたいです。4人とも前職でも人事・労務職だったとお聞きしているのですが、同じ職種で何を変えたくて転職をしたんでしょうか?
兼松:私は、仕事のスピード感と柔軟性ですね。前職の環境が変わり、それが失われてしまったのが、一番大きな転職理由でした。
実際に、私が入社した時のマネーフォワードは600名弱くらいで、100名規模だった前職に比べると、組織が大きすぎるかも、と少し悩みました。でも、スピード感と柔軟性はすごくありそうだったのと、MVVC(ミッション、ビジョン、バリュー、カルチャー)が浸透していたのも決め手になりました。1社目の社労士事務所が、経営理念にメンバーみんながすごく想いを持っていて、そういう組織でもう一度働きたいなと思っていたんです。
ー 今はそこからさらに増えて、2,000名規模になってますが、どうですか?
兼松:スピード感と柔軟性は全く変わらない、というか、むしろ上がっているかも(笑)
変わったことと言えば、意思決定の複雑性ですね。ひとつひとつの決めについて、関わる部署や関係者が多く、全社の最適解を出す難易度が上がったなと感じています。例えば、直近であれば「オフィス内でのマスク着用」のルールをどうするかなど、裁量を十分もらっている分、責任と悩む時間が増えました。
私は、何か新しいトピックに対して、法律や会社の価値観を踏まえてルールを整備して、自動化も含めて美しいフローを作ることにやりがいを感じるので、楽しい部分でもあります。組織が大きくなっても、フラットに法務やフロント部署と相談しながら、やれているのもいいですね。
時々、100人くらいの会社もいいな、と考えることもあるんですが、ずっと100人のままで会社だと労務業務も停滞するので、マネーフォワードのような、どんどん成長して新しいトピックが生まれて、という場所の方が自分に合ってると思います。

ー 組織が大きくなっても、兼松さんが1番重視していたポイントは変わっていないんですね。同じく、3年前に入社された榑松さんはどうですか?
榑松:私の入社理由は2つですね。
1つ目は、人事労務のプロダクトに関われるから。今までの職場では、労務が私一人ということも多かったので、大量のタスクに対応するために、人事労務システムは欠かせない存在でした。でも「こういう機能があればもっと便利なのに」と感じることもあって、全国に沢山いるだろうひとり労務の人たちが、もっと効率的に仕事ができるように、プロダクトの成長に関わりたいなと思っていたんです。
実際に、先ほど挙げたような自社導入の過程で、PdMや開発、マーケティングのメンバーにフィードバックしたりしてるんですが、こういうのは他の会社だとなかなかできないですよね。
2つ目は、チームで仕事ができるから。お話した通り、これまでずっと一人だったので、チームのみんなで相談したり議論したりしながら、仕事をしたいなと思っていました。新しいことをするにも、一人よりみんなとやる方が、色々試せるしアウトプットも増えますしね。
希望も叶って、仕事も楽しいですけど、私も時々100人くらいの会社いいなって思いますよ(笑)
兼松:そうですよね(笑) 無いものねだりなんですけど。
ー 私も元労務なので、気持ちわかります(笑) 感情的には、入社した時にみんなと顔を合わせて、届いた健康保険証を手渡しながら「何か困ったら気軽に相談してね」って声かけたいですよね。
榑松:うん、すごくわかります。この人数だとそれを全員にするのは難しいですけど、そういう気持ちは変わらないので、何かあればメンバーには気軽に相談して欲しいです。

ー 直近1年で入社されたおふたりはどうですか?
内田:私は、先輩がいる環境で労務についてしっかり学びたいと思ったのが、転職の理由です。
前職は、50人規模の会社で、人事・労務・総務・経理などのオペレーションをまとめてチームで対応してたのですが、業務の幅がかなり広かったので、一番興味のあった労務にフォーカスしてもっと成長していきたい、と考えるようになりました。
マネーフォワードに入社してみたら、みなさんの労務に関する知識だけじゃなく、業務のシステム化にも驚きました! 過去の会社では、書類は手打ちして全部印刷して、ということも多かったので。
ー わかります。私も昔の職場で、給与明細をノーカーボン紙に印刷してちぎったりしてました。
榑松:わかる! 私もやってました。ちぎった後に部署ごとに分けるんですよね。
内田:もちろん、私も紙で渡していました(笑) ITってすごいですよね。
ー 労務の知識を学べるという条件であれば、他にも転職先の選択肢はあったと思うんですが、なぜマネーフォワードを選んだんですか?
内田:最終的には、チームの雰囲気で選びました。面接に威圧感が全然なくて、兼松さんが「何でもできるところがマネーフォワードらしい」という話もしてくださって、一緒に働いているイメージが持ちやすかったです。入社後も想像通りでした。

中塚:私は内田さんと逆で、これまでの経歴が数千人、1万人規模の大手企業で、とにかく組織が大きかったんです。だから、これまで以上に裁量とスピード感を持って仕事ができるような環境にいきたいと思っていました。
私も、決め手は内田さんと同じで、チームの雰囲気です。榑松さんから、「マネーフォワードの労務はいい意味で、個人に裁量があって、でも個人プレーじゃなくてチームで助け合える環境がある」と聞いて、すごく素敵だなと思いました。あとは、細かいところなんですけど、私は飲み会が多かったりする雰囲気が少し苦手で、そういうところも大丈夫そうだなと思って、入社させてもらいました。
ー 飲み会の頻度! 確かにそういう雰囲気が合うかどうかって大切ですよね。でもどうやって確かめたんですか?
中塚:面接で普通に聞いちゃいました(笑)
兼松:聞かれましたね。私も「あぁ、気になる気持ちわかるなぁ」と思って、「大丈夫。安心して」って答えました(笑)
中塚:実際に入社してみたら、飲み会が無いからといって皆さんドライなわけじゃなくて、ちゃんと仕事の中でコミュニケーションを取っていて、仲が良い雰囲気がすごく良かったです。ごはんに誘いにくいわけではなく、私から時々皆さんを誘ったりしています。

ー 今まさに転職を考えている方の参考になるように、内田さん、中塚さんが1年働いてみた感想を、もう少しお聞きしたいです。
内田:すごく印象に残っているのが、私が入社してすぐに、コロナの影響で遅れていたNon-Japaneseメンバーが一気に入社することになって、英語版の入社書類を一式準備したことですね。
当初、間に合わせるのが難しいんじゃないか、と言っていたところから、みんなで力を合わせて間に合った時は感動しました。私の知識が足りない部分も、皆さんがフォローしてくださって、あの時は本当に「チームってすごい!」と思いました。
中塚:私は、本当にマネーフォワードで働くのが楽しくて。
兼松・榑松:良かった!
中塚:入社してすぐのタイミングで、人事管理の自動化のためにシステムが必要だなと感じて、兼松さんに提案したんです。そうしたら、「確かに必要ですね」と快諾してもらえて。入社してすぐの私の意見をちゃんと受け止めてくれて、すごく良い会社だなって、思いました。
兼松:いえいえ。むしろ、中塚さんが提案してくれなかったら、いつまでもアナログで大変なことになってましたよ。
中塚:今まで半日かかっていたデータの抽出が、ボタン1つでできるようになって、そういう成果が見えたのもうれしかったですね。
内田:そうですよね。入社したばかりであっても、方向性を相談した後は、信じて任せてもらえるので、裁量を持って仕事ができて楽しいです。
もちろん自分で調べて、考えるのは大変なんですけど、チームに相談もできるし、フィードバックも「これもいいと思うんだけど、このやり方でもいいかも」といった、否定するのではなく導いてくれるところが、すごく素敵だなって思います。
中塚:わかります。この否定から入らない雰囲気のおかげで、自然と自分も相手をリスペクトして、 否定しないコミュニケーションになりますよね。
あと、オンライン会議でも、マネーフォワードの皆さんって基本的に画面で顔を出して参加する人が多いですよね。全員常に画面オフ、みたいな職場も経験しているので、今は本当にオープンマインドで仕事が出来てるなと思います。
ー いいですね。逆にちょっとしんどい話も聞いてみてもいいですか?
内田:仕事は忙しいです(笑)
中塚:はい。仕事は忙しいですね(笑)
兼松:あぁ……すみません。はやく採用しないと。
中塚:でも、つらいって感じではないんですよね。やっぱり一緒に働くメンバーの皆さんが楽しいし、忙しくても、みんなで助け合いながら頑張ろう! という雰囲気なので。
それって、マネーフォワードのカルチャーの良さだと思っていて。本当にたわいもない会話、例えば「 朝、通勤してくるときに桜綺麗だったよー」とかのチャットのやり取りとか、そういうのがあると、私けっこう頑張れるんですよね。
あと、個人的には、暇よりも忙しいくらいがちょうど良いのと、ちゃんと頼られている感覚もあって楽しいです。今はまだ関われていない、給与計算とかにも今後はチャレンジしてみたいですね。

ー では最後に、どんな人にチームに入って欲しいですか?
兼松:まずは、変化できる人ですね。変化できないと進化できないですし、マネーフォワードでは、本当に色んなことがどんどん変わっていくので、それをストレスに感じずに楽しめる人かな。
とは言いつつ、私もまだ「え? そこが急に変わるの?」と戸惑うこともあるんですけど(笑)
榑松:どんな仕事も自分事として捉えられる人、大変な時も楽しめる人、抱え込まず周りに相談できる人と、一緒に働きたいです。
変化の話とも通じるんですが、業務が一気に忙しくなって、正直すごくしんどい時期もあるんです。そういう時にも、自分で自分の気持ちを上げられる人がいいですね。もちろん、メンバー同士でたくさん話して「また一緒に頑張ろう!」と思えるチームなので、一人で抱え込まなくて大丈夫。そこは、私もすごく救われている所です。
兼松:あとは、これからさらにチームメンバーが増えて、業務の分担が進んでも、スモールチームのあたたかさは残したいので、そこに共感してもらえる人。今は、チャットのメンションが気軽にできたり、何気ない雑談がしやすかったりと、お互いにコミュニケーションを大切にできていていて、この雰囲気は残したいんです。
榑松:そうですね。みんなでチームを盛り上げてる雰囲気ですよね。
自分が100%何でもできます、っていう自信を持ってない人でもいいんです。今のチームも、みんなそれぞれ強みと弱みがあって、ちょうどよいチームとして成り立ってます。
この記事を見て、雰囲気が合いそうだな、一緒に働きたいなと思ってくださった人は、応募していただけたらうれしいです。

(労務チームみんなでお待ちしてます!)

取材・文・写真/苞山美香(マネーフォワード採用広報)