
2023年3月、マネーフォワードは本社オフィスをアップデートしました!
これまでの、JR田町駅すぐ「msb Tamachi 田町ステーションタワー」21Fに加えて、20Fに新フロアをオープン。リモートワークメインとは言え、2018年の現オフィス入居時からメンバー数が5倍以上になっていることもあり、フロアを2倍に拡大しました🙌


そして、新フロアには「選べる4つのOffice Area」「メンバー同士がつながるConnect Area」など、リモートワークと両立しながら、自然と出社したくなるような工夫が散りばめられています。

(アップデートのコンセプトは「Connect」。国籍も職種も越えて、多様な人と偶発的につながり、仕事も人生も豊かになる場所にしたい、という想いが込められています。)
この記事では、プロジェクトメンバーへのインタビューを通して、新フロアとそこに込めた想いを、ご紹介します。

ー ついに新フロアオープンですね! 今回のオフィスアップデートのこだわりポイントはどこでしょうか?
金井:こだわったのは、とにかく「出社体験」を良くすることです。
そのためには、①仕事がしやすい ②メンバー同士が知り合える この2つが必要だと考えました。
「①仕事がしやすい」について、現在マネーフォワードでは、原則週1日出社のリモートワークメインですが、実は「もっと出社したい」という声も挙がっていたんです。でも、この1年くらいは、オフィスのキャパシティと機能がそこに追いついていなくて。 ※2023年11月より、原則週2日(推奨週3日)にアップデートされています。
寺村:「出社したいけど、家の方が仕事がしやすいしなぁ」っていう状況だったんですよね。
そして、オフィスの良さって、やっぱり「メンバーに会えること」だと思うんです。だから、「②メンバー同士が知り合える」という、出社という機会を最大限に活かして、もっとメンバー同士が気軽に喋ったり、新しく知り合えたりする仕組みを作りたいと考えました。

ー 「①仕事がしやすい」については、執務室のエリア分けが特徴的ですね。


金井:「状況によって働く環境や場所を変えられる」というのは、これまでのオフィスでも大事にしていたことでした。1日の中でも、チームでわいわい議論したい時もあれば、集中したい時もあるし、何より気分転換になりますよね。
そこに「フリーアドレスだけど出社した時はチームで座りたい」「オンラインミーティングに参加できる(声が出せる)個人スペースがもっと欲しい」「周りが静かだと遠慮してしまうけど、もっと気軽に雑談したい」といった、新しい要望を反映して、アップデートしました。
寺村:チームで過ごせることはもちろん、オンラインとのつながりやすさも、出社体験としてすごく大事なんですよね。
やはりミーティングはオンラインが多いので、オフィスからつながりやすい環境がないと、結局家の方がいい、となっちゃうので。
ー たしかに、私もよくオンラインミーティングに参加するための場所を探して、オフィスをさまよっていました……。
金井:リモートワークだけではなく、これだけ拠点があってグローバル化も進めていくなら、オンラインとの折衷は絶対に向き合っていかないといけない。だから、オンラインとオフライン、両方の良いとこ取りができるオフィスを目指しました。
会議室と1on1ブースも、それぞれ19室づつ増やしたので、みんなを悩ませていた、場所不足も解消されるんじゃないかなと思います。
寺村:ウェビナーの配信設備を整えた「Meetup Studio」も作ったので、オンラインイベントも以前より開催しやすくなると思います。


ー 「②メンバー同士が知り合える」というのは、まさに今回のコンセプトである「Connect」ですね。フリースペースの「Connect Area」も楽しみです。


寺村:プロジェクトの当初から、「新フロアはメンバーが交流できる場所にしたい」という話があって、そこから最終的に「Connect」というコンセプトが生まれました。
金井:出社について、「出社しても知っている人がいない。誰とも話さずに帰るなら出社の意味がない」という意見があって、ごもっともだなと。
これはまさに、コロナ禍でも沢山のメンバーがジョインしてくれた副作用というか、「久しぶりに出社したら知らない人だらけだった」っていうのは、社歴に関わらず、多くの人が感じていることだと思うんです。
だったら、仕事以外のコミュニケーションが発生して、新しく知り合いができる機能を、オフィスに持たせようと考えました。その中心になるのが「Connect Area」です。ここで、社内イベントなどを定期的に行おうと考えています。
この人数規模だと、場所だけを用意して「自由に交流してね」では、部署も名前も知らない、はじめましての人とつながるのは難しいですよね。なので、「Connect Area」というハードと、そこで開催するイベントというソフト、両方からアプローチできたらいいなと考えました。

寺村:そうそう。陽気な人たちが集まるのに任せるのではなくて、できるだけ色々な人に混ざり合って欲しくて。僕自身も、陽気なタイプではないですし(笑) イベントも、例えば、カルチャー部だけが開催するのではなく、色んな人が気軽に開催して、盛り上げられるようにしたいと考えています。
金井:私も、陽気じゃないです(笑) 「みんなで」っていうのがポイントだよね。そのために、最初のきっかけ作りや、イベントガイドラインのような準備を、私たちが頑張らないと、と思っています。
寺村:イベントがないタイミングでも、平日の18:00以降、アルコールも含めたドリンクが飲めるので、それを囲んで集まってもいいですね。
金井:そうそう。例えば、新しいメンバーが入社した時や、仕事が盛り上がったときに「がっつり飲みに行くほどの時間はないけど、1杯サクッと飲みながらちょっと話したい」みたいなこと、ありません? アレができるようになりました!
ー すごくいい! オープンしたらさっそく3人で1杯やりましょう!

ー 改めて、新フロアはオフィスでのつながりや、コミュニケーションをすごく大切にして作られたんですね。オフィスを縮小する企業もある中で、なぜマネーフォワードはここに舵を切ったんでしょうか?
金井:会社は「働くだけの箱」じゃなく、魅力的な人たちが、刺激を受け合って成長したり、友情を育んだりして人生を豊かにする場所であって欲しいんです。マネーフォワードのミッション「お金を前へ。人生をもっと前へ。」にもつながりますが、仕事を通じて、メンバーの人生がもっと前へ進むことができたらいいなって。
もちろん、オンラインでもコミュニケーションはできます。でも、新しいメンバーと出会い、心を開いてわかり合う関係は、やはりオフラインの方が生まれやすいですよね。だから、オフィスはそれを最大化する場所にしたかったんです。
ー 確かに、このオフィスアップデートに向けたプレイベントでも、久しぶりに会う人や、初めて会う人とたくさん交流ができて、すごく充実した時間になりました。
寺村:オフィスを歩いているときに、知っているメンバーとすれ違って「よ!」って声をかけて、ちょっと雑談を交わす。それだけでも、なんだか嬉しかったりしますよね。
金井:そうそう。コロナ禍で数ヶ月間フルリモートだった後、久しぶりに出社したときも、すごく楽しかったんですよね。そして、同じように感じているメンバーがけっこういて。
マネーフォワードのメンバーに、会社の好きなところを聞くと、「一緒に働くメンバー」と答える人が多いんです。だから、メンバーと出会えるオフィスは、きっとすごく大事な場所なんだろうなと思っています。

寺村:メンバー同士のつながりによって得られるものは、事業やサービスにとってもきっと意味があると思っています。
機能的に優れているサービスを提供する、というのはもちろん大前提なんですが、僕たちは「マネーフォワードのサービスにワクワクする」とか「マネーフォワードの人と仕事をすると元気をもらえる」と言われるような、情緒的にも豊かになれるものを生み出しているし、これからもっとそういう会社になる気がしていて。
例えばGoogleも、創業期にたくさんのアイデアが雑談から生まれた、と言われていますよね。メンバー同士の、生き生きとした豊かなコミュニケーションの中で、アイデアが生まれて形になっていく、それってすごく素敵な価値の生み出し方だなと思って。オフィスを通じて、そういう機会がどんどん増えると、うれしいです。

金井:うん。みんなで、そういうオフィスにしたいね。
寺村:そう、みんなで! イベントなんかも、みんなが参加したくなる、みんなが作りたくなる、そんな空気を作りたいですね。
ー 新しいオフィスでどんな「Connect」が生まれるのかすごく楽しみです。おふたりとも今日はありがとうございました!

取材・文・写真/苞山美香(マネーフォワード 採用広報)