
メンバーが推薦する、身近でマネフォのカルチャーを体現している「隣のカルチャーヒーロー」にインタビュー。
今回は、マネーフォワードビジネスカンパニー リーガルソリューション部の部長、髙木雅史(タカギ マサシ)さん です。
【推薦コメント】
私は、知財戦略部で、主に特許に関する業務を担当しています。リーガルソリューション部の髙木さんとは、『マネーフォワード クラウド契約』のMTGで声をかけてもらい、今は隔週で、他社の特許情報や、開発中の機能の特許化などについてMTGをしています。
こういった他部署との情報交換を、おそらく私以外とも行われていたり、# stampless_all(リーガルソリューション部と他部署とのコミュニケーションチャンネル)でも、頻繁に多くのメンバーに感謝やポジティブなメッセージを発信されています。
部署やチームの枠を越えて、前向きかつ快く連携・協力の輪を広げられているのが、まさにマネーフォワードらしい「Teamwork」や「共創」を体現されているなと思い、推薦させてもらいました。
板東さん
法務知的財産本部 知財戦略部
僕は、2021年8月に入社したんですが、それまで大企業、スタートアップ、外資と、全く異なるカルチャーのIT企業3社で働いていました。
それぞれの会社で、全力で仕事に取り組み、今に繋がる貴重な経験をさせていただきましたが、一方で「会社のミッションとメンバーの考えがマッチしない組織の難しさ歪さ」「お客様の幸せよりも短期的な売上が優先されることへの怒り」なども味わい、次のキャリアを模索していた時に出会ったのが、マネーフォワードです。
入社を決めたのは、マネーフォワードの「User Focus」に共感したのが大きかったです。
選考中に読んだ、『マネーフォワード クラウド契約』リリース時のインタビュー記事で、「マネーフォワードベトナムの開発メンバーに、日本のハンコ文化やその課題を体感してもらうために、メンバー全員のニックネームが入ったハンコを作って会いに行った」というエピソードがあるんですが、それにすごく感動しちゃって。ユーザーの気持ちになってやってみるというカルチャーがある、この会社なら間違いないと思いました。
実際に入社してみて、「User Focus」だけでなく、メンバー同士が率直に話し合えて、受け止め合えるところもいいなと思ってます。エモいポエムみたいな思いを語っても、誰も笑ったりしない。こういう空気も、マネーフォワードのカルチャーのひとつですよね。

ただ、こういったカルチャーの力って、自分で体感してみないとイメージが難しいとも思います。
それこそ、昔いた会社では、MVVCのようなものを作りかけて「KPI改善の方が大事」という理由で、流れてしまったことがありました。僕自身も当時は「カルチャーって意味があるの?」と思っていたひとりで、ビジネスにどう繋がるのかイメージできていませんでした。
今は、企業の非連続・中長期的な成長をドライブするために、カルチャーがとても大事だと感じています。例えば、新規事業など何か新しい試みをする時は、意思決定の根拠が必要ですよね。数値的な根拠も大事なんですが、そこに拘り過ぎると、とても時間がかかってしまう。でも、「ユーザーやミッション達成のためにやらねばならない」ということが、組織内で当たり前に一致していれば、これが根拠になり、スピーディに意思決定ができます。これは一例ですが、MVVCを通じて、メンバーが同じ方向を向けるというのは、ビジネスにおいてとても強い武器だと思います。
今は、『マネーフォワード クラウド契約』のビジネスメンバーが集まる、リーガルソリューション部の部長を任されています。
僕の日々の業務は主に3つ。1つ目は、メンバーマネジメント。特に1on1は、事業達成のためにも、メンバーの成長のためにも、大事にしている時間です。2つ目は、プロダクトのロードマップを描くこと。お客様の声を集め、マネーフォワードのミッションや『マネーフォワード クラウド』全体の連携なども含めて、進むべき道筋を決定します。3つ目は、お客様との対話。役職者同士の商談や、時に謝罪の場面なども私の出番ですね。
仕事はすごく楽しいです。ビジネスカンパニーでは「0.5歩先の未来を創ろう」とよく話すんですが、これが言い得て妙だなと思っていて。遠い未来ではなく、少し先の未来を創ろうとすることで、新しい価値をスピーディに生み出して、幅広いお客様に届けることができていると、日々実感しています。私は売上高が数千億円から1兆円規模のEnterprise企業を担当する営業だった経験が長いため、自分のアウトプットが届く裾野の広さがマネーフォワードで仕事をすることの魅力の1つだなと思っています。
あとは、メンバーの成長もうれしくて。僕、YOASOBIの『群青』って曲がすごく好きなんですけど、そこで歌われているように、自分の「好き」を突き詰めていくことって苦しいんですよね。仕事を始めてしばらく経つと、できることが増えて楽しい感覚や、周囲へ恩返しできる貢献感や、一定領域における万能感があると思うんですけど、一方で、どんどん新しい課題が出てきては壁にぶつかったり、周囲から専門家として期待をされたり、自らもその領域のプロフェッショナルを名乗ることへの怖さってあると思うんです。メンバーがそれを乗り越えて、そのアウトプットがお客様の幸せにも繋がってっていうのが、すごくうれしいんですよね。

板東さんとのMTGでは、他社の特許動向や、特許取得について相談をしていています。
「特許申請」には、僕たちのミッション・ビジョンを要件に落として、どんな独自の価値を市場に提供したいか示す意味合いもあると思うんです。僕は、事業責任者として『マネーフォワード クラウド契約』のビジョンや、競合サービスとの違いを明確にして、社内外に示し続ける責務があるので、このMTGはとても重要ですし、メンバーにも積極的に内容をシェアするようにしています。
板東さんとだけでなく、できるだけ部内のMTGよりも、他部とのMTGの方が多くなるように意識しています。社内でつながりを広げて、リーガルソリューション部の取り組みを知ってもらったり、他の部の取り組みを参考にして持ち帰るためです。
僕としては、自分が1番意識しているカルチャーは「Pride」だと思っていて、事業責任者としてやるべきこと全うする、という思いで行動していることを、マネーフォワード全体の「Teamwork」が、後押ししてくれているんだと感じています。
ここから1年でやっていきたいのは、『マネーフォワード クラウド契約』の新しい価値を、もっと広く世の中に届けること。そのためには、プロダクトを成長させ、次の価値を生むストーリーを描いていかなければいけません。
僕は、どちらかというとエモーショナルな人間ですし、寄り道も含めてプロセスを楽しみたい派なんですけど、一方で、過去の経験から「成果を出さないビジネスは死んでしまうし、ユーザーにもメンバーのキャリアにも、ネガティブなインパクトを与える」ということを、身に染みて感じています。だから、数字にこだわって、結果がついてくるまで、課題とそれを解決する道筋の言語化、データに基づく仮説検証を、ロジカルに、スピーディに回すことに、しっかり注力したいですね。
「『マネーフォワード クラウド契約』は、単なる電子契約のサービスではありません」と、お客様によくお話しています。バックオフィスの中にある、契約にまつわるあらゆるデータ管理や日々の業務課題を、マネーフォワードの他プロダクトと連携することで受け止めることができる、革新的なサービスになれると信じているので、この価値を、より多くのお客様に届けたい。そんな、気持ちが早る日々が、まだまだ続きそうです。

取材・文・写真/苞山美香(マネーフォワード採用広報)