マネーフォワード| 永尾祥子さん(セールス)

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マネーフォワードで社内で「ぜひこの人の話を聞いてみたい」と推薦されたメンバーにインタビューします。
今回は、マネーフォワードビジネスカンパニーのフィールドセールス永尾祥子さんにお話を伺いました。

【推薦コメント】

永尾さんが蓄積してきたナレッジを、まだ入社して間もない他部署の私に惜しみなく共有してくださいました。営業の全体像が掴めるスプレッドシートがあるのですが、それを見れば大体の流れやポイントがわかるようになっています。エリア・部署を越えてナレッジ共有をしてくださる永尾さんにマネーフォワードのカルチャーを感じましたので推薦させていただきます。

佐倉萌子さん マネーフォワードビジネスカンパニー フィールドセールス

誰もが同じように結果を出せる状態を作りたい。その思いで作った資料

マネーフォワードビジネスカンパニーでフィールドセールスを担当しています。実は営業職の経験は2年弱で、それまではずっと営業事務の仕事を10年ほどしていました。

その中で、業務改善に携わっていたのですが、自分自身が営業として働いてみないと、営業メンバーの働きやすさの本質がわからないのでは、と思ったのが営業職にキャリアチェンジしたきっかけです。
未経験での挑戦ではありましたが、何事もやってみないとわからないし、営業の仕事はさまざまなことが学べるので、今後仕事をしていく中で役立つスキルになると思いました。

前職で一年半ほど営業と営業企画として働いたあと、マネーフォワードに入社して、今1年半ほど経ちます。
マネーフォワードに入社して半年ほど経ったときに、新しいチームの発足に携わることになったんです。
これまでにないチャレンジをするチームの立ち上げを専任として担当することになり、どうやって進めていくべきかを逆算して考え、営業活動方針の作成をすることにしました。

みんなが同じように高いレベルで仕事ができるよう、業務のフローを可視化して、誰もが同じように結果を出せる状態を作りたかったんです。
営業の仕事は、個人のキャラクターに依存してしまうと、人によって出せる成果にばらつきが生まれてしまいます。
でも、どんな風にアプローチをするかや、どういったタイミングでお客様に連絡をするのか、商談後のフォローをどうするのか、など、平準化できることも多いんですよね。その平準化した業務に、各自の個性をプラスする、という考え方で、マネーフォワードにおける営業のノウハウをまとめました。

永尾祥子さんのプロフィール写真_1

それに、基本的な知識やノウハウをまとめて共有することで、私のように未経験で営業の仕事をスタートする方や、マネーフォワードにジョインしたばかりの方であっても、やり方がわからずに戸惑う時間が最小限になって、早い段階からより高いレベルのことを考えられるようになると思うんです。

このノウハウシートを作成したタイミングでは、立ち上げたチーム内で共有するつもりで情報をまとめていたんですが、今は部署を越えて皆が見てくれる資料になっています。
当初は「永尾さんが作った資料」として見にきてくれていたメンバーたちが、今は自分ごととして、積極的に内容をアップデートしてくれています。
また、フィールドセールスだけではなく、インサイドセールスの業務フローの情報なども加わって、フィールドセールスの動きの前後で動くメンバーの業務も可視化でき、セールスの活動がよりスムーズになったと感じています。

そして、それぞれのチームがお互いの仕事を知ることができると、業務を進める上で思いやりの気持ちも生まれるし、より強い組織を目指していけると思います。

トゲが抜けて、コミュニケーションが変化した

もともと知人が働いていたこともあり、入社前からマネーフォワードは働きやすそうな会社だな、という印象がありました。

転職活動では、縦割りで役割が限定的になる環境ではなく、自分が発揮できるバリューを横に広げて仕事をしたいな、という思いがずっとあって、マネーフォワードでは「営業」という枠にとらわれない働き方ができる、というのが入社の決め手になったんです。

営業事務を長くやっていた経験を生かして、フローをまとめたり、資料を作ったり、業務改善にも取り組んだりと、今まで経験してきたことをもっと活かしたかったんです。

入社のオリエンテーションで、今でも印象に残っていることがあります。
取締役グループ執行役員でビジネスカンパニーのCOOである竹田さんの言葉です。
竹田さんが「マネーフォワードに入社するとトゲが抜けますよ」とおっしゃってたんです。最初は尖っている人も、どんどん前向きになっていく、という意味です。

永尾祥子さんのプロフィール写真_2

まさに私も、これまでずっと物事をはっきり言う文化の企業で働いてきたので、オブラートに包んだ言い方では伝わらない、優しい言い方は響かない、と思っていて、我ながら尖った人間でした(笑)
でも、マネーフォワードのメンバーの多くが、相手の意見をちゃんと尊重しつつ、自分の意見を言えるというか、お互いの意見を尊重している姿を見て、それこそがマネーフォワードのカルチャーで、トゲがぬけていく理由なのかな、と感じました。

そして、実はマネーフォワードに入って、トゲが抜けていった以外にも、自分の中で変化がありました。コミュニケーションが変わって、会社の中で友達がすごく増えたんです。

今までは結構「仕事は仕事」と割り切ったスタンスでした。
なので、マネーフォワードに入った当初は、業務以外のコミュニケーションはあまり積極的にとっていませんでした。でも、トゲが抜けてビジネスライクな関係から、少し踏み込んでみることで、見えてくるものもある、と最近は思っています。仕事が進みやすくなるだけでなく、ちょっとした相談や、新しい趣味にチャレンジするきっかけになって、本当に毎日充実しています。

お客様にとって、何が幸せなことなのかを考えること

カルチャーの中で、私は「Fun」が一番好きなんです。楽しい、と思いながら働いているときが、一番パフォーマンスが良くなると思っています。

今担当している領域は、要件が複雑で、リードタイムの長い案件が多く、正直難しいと感じることもあります。
でも、どういう提案をするとお客様にとってベストなのか、お客様が私たちのプロダクトやサービスを通じて幸せになれるのかを考えて提案できることが、すごく嬉しいし楽しいと思っています。
だから、私の場合は「Fun」が全てに繋がっている気がします。

永尾祥子さんのプロフィール写真_3

マネーフォワードに入社したばかりの頃、メンターを担当してくれた方が「自分の提案を通じて、お客様が幸せになれるのかどうかを一番に考えています」と言っていました。
それってまさに「User Focus」ですよね。

営業の仕事は、数字を出さなければならない、というプレッシャーが勝ってしまうと、お客様にとって何が幸せなことなのか、という観点が二番目になってしまいます。
でも、数字のことよりもまず、お客様が幸せかどうかを考えると、提案の内容も変わってくるんですよね。ただ機能の紹介をするだけではなく、お客様の課題や現状をどう変えることができて、それによってどんな風に幸せになれるのかを提案できるようになるんです。

マネーフォワードを導入したことでお客様の負担が増えてしまったら、それは「User Focus」とは言えません。

もちろん数字のプレッシャーはありますが、楽しく働けているかどうかを考えて仕事をしているので、数字のために提案するとかではなく、お客様にちゃんと納得していただいて、幸せになっていただきたい、という気持ちがそのプレッシャーに打ち勝っているんです。

カルチャーはみんなの考えや行動から生まれてくる

マネーフォワードのカルチャーって、メンバーがカルチャーを意識して行動しているから成り立っている、というものではないと思っています。
この会社のメンバー全員の、仕事のスタンスや、行動を言語化すると、自然とこのカルチャーになるんだろうな、と感じるんですよね。

永尾祥子さんのプロフィール写真_4

私は今まで、カルチャーっていうものがここまで浸透していない会社でしか働いたことがなくて、入ったばかりのころは「カルチャーってなんだろう」と思っていたんです。
面接でも「今までのチームにいないタイプとしてジョインしてください」と言われていたので、最初は感じたことや、議論をしたいことに関しては、しっかりと主張していたんです。

正直なところ、当時は、カルチャーって何なのかがよく分かっていませんでした。でも、今は自然と理解することができています。

入社したばかりの頃の私は、まわりのメンバーと積極的にコミュニケーションを取ろうとしていませんでした。だから、たまになにか発言しても、誰にも聞いてもらえなくて。
その経験を通して、自分の意見が皆に伝わるように発言するには、自己開示をして、相互理解をすることが必要で、マネーフォワードではお互いの多様性をみんなが受け入れてくれるカルチャーがあるんだ、と感じました。

お互いへの理解がないと、議論を円滑に進められないし、より良いMTGにはなりません。
ちゃんと意見を述べる、という自分自身のスタンスは変わってないけれど、自己開示をすることで友達もできたし、より良いMTGができるようになったと思っています。

一方的に自分の考えや意見だけを伝えるのではなく、ちゃんと相手のことを尊重して対話をするようになって、自然と自分もマネーフォワードのカルチャーを体現する一人になっていたんです。

カルチャーはメンバーの考えや行動が生み出しているもの、みんなのスタンスをまとめると生まれてくるもの。だから、マネーフォワードのメンバーは、このカルチャーにちゃんと納得感があって、馴染んでいるんじゃないかな、と思います。

みんなで力を合わせて推進すると、それが楽しさにつながる

チームを立ち上げてから一年ほど経ちました。
ちゃんとナレッジも溜まってきていて、チーム内でそれをまとめているところです。
今後、より強いチームになれるよう、今以上に戦略的な動きができるようになりたいし、一人ひとりが案件を創出するだけでなく、チームとして大きな案件を創出していくような動きもしてみたいと思います。

マネーフォワードでは、開発やQA、サクセスのメンバーも、私たちに力を貸してくれるんです。皆、もちろんそれぞれのタスクがあるので、忙しいメンバーばかりなのですが、みんなで力を合わせて推進しているので、まさに「Teamwork」ですよね。
だから、難しいことも多いけれど、本当に楽しいんです。

営業の仕事をしながら、業務の改善をし、そしてプラスアルファの価値を生み出していく、というのが今の目標です。
この会社でならそれができると信じています。
私のように未経験で営業にチャレンジする人でも、ちゃんと活躍できるということを示したいですし、それを高い水準で目指すことができれば、きっともっと楽しくなると思っています。

永尾祥子さんのプロフィール写真_5

取材・文/新田大航(マネーフォワード採用広報)
写真/苞山美香(マネーフォワード採用広報)

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