
営業
2019年入社
マネーフォワードビジネスカンパニー
事業推進本部
士業マーケティング部
アカウンティンググループ

前職では、約4年半、銀行で企業への融資の審査を行う業務に携わっていました。その中で、決算書など過去の実績を元に判断しなければならないため、本当にお金を必要としている中小企業や個人事業主に融資できないケースに出会うこともあり、そこに社会的な課題を感じていたんです。
銀行に勤務していた最後の1年は、審査の部門から異動して、新サービスの企画担当になったのですが、銀行には法的な制約なども多く、入社4年ほどの自分が、この課題に向き合い、根本的な解決をするのは難しいと痛感しました。
マネーフォワードに転職を決めたのは、銀行では実現できなかった夢を、ここでなら叶えることができるのでは、と思えたからです。ユーザー目線でサービスやプロダクトを開発し、社会課題を解決するために、スタートアップ企業で働きたいと思いました。
過去の実績の少ない中小企業や事業をこれからやりたいと思っている人が、お金の心配をせずに挑戦できる社会を作りたい。そのために、過去の実績以外にも直近の会計データなどをベースに判断する仕組みを作り出して、挑戦を後押ししたいんです。

銀行では、審査や企画の仕事をしていたので、営業の経験はありませんでした。
マネーフォワードの選考を受けるにあたって営業職を選んだのは、純粋に営業をやってみたかった、ということもありますが、自分が描いている夢を実現するには、まず基本となる『マネーフォワード クラウド』が、プラットフォームとしてもっともっと広がっている必要があると感じたので、まずはユーザーを拡大する部分をやろう、という気持ちだったんです。
変な言い方ですが、マネーフォワードの営業は、僕が想像していた営業とは少し違いました。営業というと、取引先の社長に気に入ってもらうまで通い続け「なんとか導入してもらえませんか?」とお願いするようなスタイルを想像していたので(笑)。
マネーフォワードのプロダクトは、機能や差別化のポイントが明確で、企業の課題を解決できるものなので「御社のこういう課題には、『マネーフォワード クラウド』シリーズや『STREAMED』を使って改善できます」と、論理的な提案ができるので、お客様にも価値を感じていただきやすく、本質的な営業ができると感じています。
もちろん、お客様との信頼関係を築くコミュニケーションは大前提ですが、営業経験者でなくても、ユーザーの課題に向き合い解決に向けた提案をしていきたい人であれば、、マネーフォワードの営業として活躍できると思います。
僕が所属する、事業推進本部士業マーケティング部アカウンティンググループは、主に税理士や社労士のような士業の方への営業を担当しています。
士業の方にマネーフォワードを提案し、実際に作業がとても楽になることを実感していただくことで、その士業の方が顧問をしている中小企業にもマネーフォワードを拡げてくださいます。そういったシナジーが生み出せることももちろん嬉しいことですが、「『マネーフォワード クラウド』を導入して作業を効率化できたことで、顧問先の企業への経営のアドバイスなどにより多くの時間を割けるようになった」といった声を聞くことができると、本当に嬉しい気持ちになります。
数字での達成感はもちろん大きなものですが、それ以上にそういった声を直接聞くことができるのも、営業職の魅力かなと思います。
自分たちのサービスを広めることで、社会がよりよくなっていく実感を持つことができます。
マネーフォワードでは常に新しいプロダクトを開発提供していくスピード感があり、お客様の幅広い課題解決を提案できるので、仕事は忙しいですが、その分大きな醍醐味を感じますね。
入社1年弱で、リーダーのポジションに就くことになりました。
チームメンバーは9名いて、一人あたり大体常時30件ほどのお客様を担当しています。アポイントはインサイドセールスという別のチームが担当し、商談成立後の導入フォローはカスタマーサクセスチームが担当するので、僕たちは商談業務に集中することができます。
リーダーになってからは、自分で案件を持つことは少なく、チームメンバーのアポイントに同席したり、案件を先に進めるためのアドバイスをしたり、といった業務が多いですね。
リーダーとして、困っているメンバーがいたら、全力で助ける気持ちを常に持つようにしています。メンバーに降りかかることは、全部自分の責任だと思っているので。

コロナ禍になって、テレワークが推奨となったことも、大きな障壁にはなりませんでした。
もともとマネーフォワードのプロダクトは、実際の画面を見せながらご説明したりすることが多いので、オンライン商談との相性がいいんです。
加えて、以前はお客様のところに訪問する移動時間が発生していましたが、それが必要なくなったので、効率が上がりました。それに、訪問が前提だと、営業できる範囲がどうしても東京中心になってしまっていたんですが、今は全国どこでもオンラインで商談ができるようになりました。
オフィスで顔を合わせていた時よりも、メッセージなどで密なコミュニケーションをとるよう心がけているので、メンバーとのコミュニケーションも増えていると思います。
マネーフォワードに入社してみて、いい意味で、意外に感じたことがあります。
僕自身、マネーフォワードのミッションやカルチャーに共感して入社をしたんですが、仕事の議論や会話の中でも、フェアネスやユーザーフォーカスの話が当たり前に出てくるんです。
1,000人規模の会社になると、ある程度、こういったミッションなどは形骸化しているんだろうと思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。
これからマネーフォワードに入社される方にも、ぜひ思いを語って欲しいと思います。
僕自身、今は営業職として働いていますが、ゆくゆくは事業のオーナーのような仕事がしてみたいとも考えています。ただ、肩書きにこだわりはなくて、あくまでも僕がやりたいのは、社会の課題を解決することなので、そのために必要なのが、営業であれば営業をやるし、事業の企画が必要であれば、企画職でもいいんです。
役割は関係なく、組織に対してどういうことをやりたいか、社会に対してどういう価値を生み出していきたいかを主体的に考えられるメンバーと共に「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションを実現していきたいというのが僕の思いです。

取材・文/新田大航(マネーフォワード採用広報)
写真/苞山美香(マネーフォワード採用広報)